栄養バランスが気になり、塩分を控えた食事がしたい方へ

ご回答ありがとうございました。

栄養バランスが気になり、塩分を控えた食事がしたい

そんなあなたに、タイヘイの管理栄養士からのアドバイスです。

食生活で注意すべきこと

醤油やソースを無意識のうちに料理に回しかけていませんか？

小皿に一定量を決めて、つけて食べたり、のせて食べたりすることで、直接塩分を舌で感じられるようになり、少ない量でも満足感が味わえます。調味料の使い方を少し気にしてみましょう。

【まだまだある！減塩のコツ】
1.新鮮な食材を使用して、持ち味を生かし、薄味で調理する。
外食を控え、自炊の機会を増やすと、薄味に調整しやすくなります。
新鮮な食材を選び、調味料を控えめに使用しながら、塩分を抑えましょう。

2.薬味や香辛料の香りを利用し、味にメリハリをつける
大葉、生姜などの薬味、こしょう、唐辛子、カレー粉などの香辛料を料理に足すことで、薄味でも香りで満足することができます。

１品味付けの濃いものを準備し、その他のおかずは薄味にするとメリハリがつき、減塩を継続しやすくなります。

3.酸味を効かせる
レモン、酢といった酸味のある調味料を利用すると、塩分を抑えていてもおいしく食べることができます。
醤油のみではなく、ポン酢のように割って使用することで無理なく減塩できます。減塩醤油の使用もおすすめです

4.だしを効かせる
かつお、昆布、煮干し、干し椎茸など、だしのうま味が効いていると塩分を減らしても物足りなさを感じず、料理がぐんとおいしくなります。

グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸といったうま味成分は、おいしさを保ったまま減塩料理が作成できることがわかっていますので、活用していきましょう。

糖尿病など、特に1日1200～1800kcalのエネルギー調整食が必要な方におすすめです。作りたてを瞬間冷凍したお弁当タイプで電子レンジで温めるだけで召し上がれます。冷凍なので保存できます。塩分を抑え、また野菜たっぷりの栄養バランスのよいメニューになっています。