食生活で注意すべきこと

糖質の過剰摂取は高血糖を招き、動脈硬化の要因ともなります。
血圧上昇による血管への負担を少なくするためにも糖質を抑えた食事を心がけてみましょう。

糖質を摂りすぎると、エネルギーとして消費されない分が中性脂肪として体に蓄えられてしまい、太ることにつながりますが、
不足してしまうと、エネルギー不足による疲労感や集中力が落ちてボーっとしてしまうといった症状がでる場合があります。

【上手な糖質の摂り方】
糖質を摂るときは、食物繊維といっしょに取るのがおすすめです。
食物繊維には、糖の吸収を緩やかにする働きがありますので一緒にとることで、
糖質をエネルギー補給として少しずつ使うことができます。

また、市販されている商品のパッケージの「糖質」と似た言葉で、「糖分」という言葉があります。
「糖分」という言葉には明確な定義がなく、甘いものや、ご飯などの糖質を多く含む食品を指しています。

一方、「糖質」は、炭水化物から食物繊維を除いたものという定義があり、エネルギーのもとになります。

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